令和2年度書評コンテスト結果発表
令和2年度書評コンテストに応募してくださった多くの学生の皆さまに感謝します。
すべての応募作について慎重かつ厳正な審議をした結果、最優秀賞(1名)、優秀賞(2名)、奨励賞(2名)の合計5名の作品が入賞しました。
今年度は、コロナウィルス感染防止のため、学長室において、対面による表彰式を開催できず、大変残念な思いでいっぱいです。
ウェブ上ではありますが、謹んで入賞のお知らせを表彰に変えさせていただきます。
【最優秀賞】 書籍名
しばいぬさん 「理系のための作文技術」
【優秀賞】
マッキーさん 「最高の人生の見つけ方」
麦めしさん 「世界一美味しい手抜きごはん」
【奨励賞】
Ariceさん 「フェルマーの最終定理」
青りんごさん 「薬も過ぎれば毒となる」
※注:入賞者のお名前は全て「ペンネーム」です。
◆審査員一同から一言◆
応募していただいた皆様!本当にありがとうございます。また、入賞者の皆様!本当におめでとうございます。
今年度、応募された書評は、書評の書き方を難しいと捉えるのではなく、本を自分の経験や信念に引き付けて読むなどして、自由な視点からのびのびと書かれたものが多かったように思います。
全ての書評が「読んだ本の価値や伝えたいこと」をわかりやすく表現していたことから、大変難しい審査となりました。
皆さんの書評を読んで、「この本を読んでみたい」と思った審査員が多かったのも、今回のコンテストの特徴です。
年々、学生の内容理解の正確さ、批評の的確さ、文章力・表現力の適切さが向上していることを、審査員一同が実感しており嬉しく思います。
来年の書評コンテストには、さらなる逸品・秀作が応募されることを期待していますし、手ぐすね引いてお待ちしています。