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和田 重雄

今できることを一つずつこなしていこう。その連続が明るい未来へ近道です。

将来の目標が大きくても、達成できないかもしれないと思っても、今できることを確実にこなしていけば目標に近づきます。「千里の道も一歩から」です。あせって手を抜いてしまうと、そのしっぺ返しがやがてやってきます。目標を達成するには、つらい試練を乗り越えなければならないでしょう。つらいことを早めに経験しておけば、後々、学習面も含めて、とても効率的に物事を進められるようになるはずです。
もう一言、大学生のうちに「自分のセールスポイント:人生の武器」を見つけてください。「これは自分しかできない。」、「これなら学年でトップになれる。」、あるいは、「これならどんなにつらくても努力できる。」ということなどです。それが個性の一つですよね。その武器がキラリ輝く人生に導いてくれるかもしれないですよ。



略歴
  • 上智大学理工学部卒業。

  • 東京大学大学院理学系研究科修士課程・博士課程修了、博士(理学)。

  • 昭和63年~平成26年 巣鴨中学校・高等学校非常勤講師・教諭。

  • 都立大田ろう学校、開成中学校・高等学校、日本橋女学館中学校・高等学校非常勤講師。東京大学特任研究員。お茶の水女子大学非常勤講師。法政大学兼任講師などを併せて歴任。

  • 平成26年~平成30年 奥羽大学薬学部准教授

  • 平成30年4月から現職。

学術論文
  • 和田重雄、庭野純、熊本隆之、堀江均:種子の発芽・発根への化学物質の影響を観察できる環境教育教材の開発と教育実践、日本科学教育学会研究会研究報告32(3)51-56(2017)

国内学会発表
  • サポニン類によるニューデリー・メタロβ-ラクタマーゼ1を含めた各種β-ラクタマーゼに対する阻害効果、堀江均、和田重雄、日本薬学会第138年会、2018年3月(金沢)

  • 生態毒性を簡易的に観察できる教材の開発と環境教育の実践:熊本隆之・庭野純・堀江均・和田重雄、第52回日本水環境学会年会、2018年3月(北海道)

  • 種子の発芽・動物卵の孵化への化学物質の影響を観察できる生物教材の開発と教育実践;庭野純・堀江均・熊本隆之・和田重雄、日本生物教育学会第102回全国大会、2018年1月(熊本)

  • 種子の発芽・発根への化学物質の影響を観察できる環境教育教材の開発と教育実践;和田重雄・庭野純・熊本隆之・堀江均、平成29年度第3回日本科学教育学会、2017年12月(宮城)

  • 入学前教育および1年次前期の導入教育がもたらす学びの意識の変化―知識蓄積型から知識構築型への転換―、和田重雄、伊藤頼位、衛藤雅昭、第2回薬学教育学会(名古屋)

  • 化学計算問題の正答率を上昇させる解答法の開発とその実践―思考プロセスの明確化による問題解決能力の育成―、和田重雄、日本リメディアル教育学会、第13回全国大会、2017年8月(大分)

  • 新入生の大学生活をスムーズにスタートさせる導入教育実践の試み―入学前教育・オリエンテーションキャンプ・初年次教育―、和田重雄、伊藤頼位、衛藤雅昭、日本リメディアル教育学会第13回全国大会、2017年8月(大分)、

  • 新入生の大学生活をスムーズにスタートさせる導入教育実践の試み―入学前教育・オリエンテーションキャンプ・初年次教育―、和田重雄、伊藤頼位第1回 日本リメディアル教育学会東北支部大会、2016年12月(福島)

  • 新入生の大学生活をスムーズにスタートさせる導入教育実践の試み―入学前教育・オリエンテーションキャンプ・初年次教育―第55回 日本薬学会東北支部大会、和田重雄、伊藤頼位、押尾茂、衛藤雅昭、平成28年9月(福島)

  • 新入生の大学生活をスムーズにスタートさせる導入教育実践の試み―入学前教育・オリエンテーションキャンプ・初年次教育―第1回 日本薬学教育学会大会、和田重雄、伊藤頼位、押尾茂、衛藤雅昭、平成28年8月(京都)

著書
  • 和田重雄、木藤聡一(著)、薬学系の基礎がため「有機化学」、講談社(2017)

  • 和田重雄、木藤聡一(著)、薬学系の基礎がため「化学計算」、講談社(2017)

  • 和田重雄(分担)、知っておきたい化学物質の常識84、SBクリエイティブ(2016)

  • 和田重雄(分担)、知っていると安心できる成分表示の知識、SBクリエイティブ(2016)

  • 「基礎化学12講」左巻健男,露本伊佐男,藤村陽,山田洋一,和田重雄(著),化学同人,(2008)