桶川市民大学講演会「賢い薬局の利用方法」が行われました
令和3年1月14日、桶川東公民館で桶川市生涯学習課主催の桶川市民大学の講演が木村正幸
客員教授の「賢い薬局の利用方法」という演題で実施しました。
会場にはソーシャルディスタンスを確保した席がほぼ満席になるほど演題に対する関心の高さが
感じられました。
はじめに、木村正幸先生のプロフィールと地元桶川出身で、持病がたくさんあることから通院に
より数種類の薬を服用しているお話しをされ、会場の受講生自身のことのように身近に感じさせる
内容でした。
本題では、「薬局の果たす機能(役割)が大きく変わる」と説明があり大変興味を引く展開でし
た。
受講生は今まで思いもしなかった、知らなかった薬剤師の役割について、薬剤師はただ薬を処方
するだけでなく、親身に健康相談の相手になってもらえる活用方法を知る機会となり、しきりにう
なずきメモをとる姿が多数見受けられました。
講演の後にもたくさんの受講生から質問が相次ぎ、薬局・薬剤師のこれからの在り方や活用につい
て大変役立つ講演でした。