『日本老友新聞』に樋口敏幸先生のコラムが掲載されました。
『日本老友新聞』に樋口敏幸先生のコラムが掲載されました。
タイトルは『骨と筋肉の健康〜健康寿命を延ばすために〜』です。
(以下抜粋)
近年は、平均寿命よりも「健康寿命」を延ばすことが重要との認識が高まってきました。
多くの中高年の方々は、心筋梗塞や脳梗塞の基礎疾患となる肥満、糖尿病、脂質異常症、
高血圧症などの予防や治療を通じて健康維持に努めています。
しかし、さらに高齢になると、食事量および運動量の減少などによって骨や筋肉の衰えが進行し、
高齢者特有の骨粗しょう症やサルコペニアを発症しやすくなります。
したがって、骨や筋肉の老化を予防することも健康寿命の延伸には不可欠です。
ここでは、骨粗しょう症やサルコペニアの発症要因および栄養面からの予防について、
その一端をご紹介します。