入間市と東日本電信電話(株)埼玉西支店と地域活性化に向けた連携を締結しました
本学は、2021年7月21日に、入間市と東日本電信電話株式会社 埼玉西支店と地域活性化に向けた連携に関する協定を締結致しました。
【包括連携契約の目的】
(1)地域資源を活用した産業及び観光の振興等地域活性化に関すること
(2)庁内業務効率化、DX推進に関すること
(3)教育の充実に関すること
(4)防災及び災害対策に関すること
(5)福祉・健康の充実に関すること
(6)その他甲乙丙が合意した事項に関すること
【今後の取組み】
(1)狭山茶等地元特産品を生かした商品開発の支援
(2)データ分析研修によるデータ分析のプロジェクト・業務効率化等の支援
(3)小・中・高等学校における「くすり教育」の支援
(4)平時・災害時・復旧時における学生ボランティア等によるIT活用支援
(5)地域住民に向けた健康や栄養・美容等に関する講習会や企画事業等の支援
本学の学生とともに、狭山茶の主産地である入間市を盛り上げていきたいと思います。
【入間市について】
埼玉県の南西部に位置する市。 人口約14万7千人。「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれる日本三大銘茶、狭山茶の主産地で、毎年のように農林水産大臣賞や産地賞を受賞し、全国的にも高く評価されている。
更に、市内には各種指定登録された文化財が79件に及び、NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、一万円札の肖像となる渋沢栄一翁が設立に関わり、顧問にもなっていた旧黒須銀行などの歴史的建造物や、創業者石川幾太郎によって迎賓館として建設された旧石川組製糸西洋館、獅子舞やお囃子などの無形民俗文化財など、地域の歴史や伝統文化を大切に守り伝えている。
【東日本電信電話株式会社について】
労働人口の減少、事業継承、災害対策…、こうした地域課題の解決や、新しい価値の創造をめざして、AI・IoT技術を活用したビジネスモデルの実現を加速する「スマートイノベーションラボ」や、光や無線技術に対応したローカル5Gの社会実装に向けた産学官共同の検証環境「ローカル5Gオープンラボ」などを拠点に、さまざまな産業や人々の暮らしを活性化するプロジェクトを次々と積み上げている。「地域社会を支える総合サービス企業グループ」として、地元で活躍する企業や大学、自治体の皆さまとともに。地域の発展に直結する “現実的な地方創生”を推進していく。