『日本老友新聞』に油井信明先生のコラムが掲載されました。
『日本老友新聞』に油井信明先生のコラムが掲載されました。
タイトルは『健康ということ』です。
(以下抜粋)
私は、1957年(昭和32年)に長野県佐久市という所で生まれました。地元の高校を出て、大学4年間を東京で過ごし卒業後、地元のJA長野厚生連佐久総合病院に就職し、定年までの38年間を佐久総合病院薬剤部の薬剤師として仕事をしてきました。
名誉総長の故若月俊一先生が、東京から佐久に赴任された昭和19年の佐久地域(当時全国の地方の農村は皆そうだったのでしょうが)の生活環境は劣悪で、医療も乏しく大変な状況であったようです。そこで、診療が終わった後、職員と村々を回って健康診断を根気強く行い、「自分の健康は自分で守る」ということを伝え続け、それが「検診」という形で全国に広まったと聞いています。若月先生の言葉に「予防は治療にまさる」というものがあります。医療が進歩した今では、多くの病気が治療可能になりました。
(以上抜粋終わり)
下記リンクより、掲載コラムをご覧ください。
『日本老友新聞』は、健康に関することや教養を深められる興味深い内容が掲載されています。
是非ご高覧ください。