戸田市と市民サービスの向上、人材育成を目的とした連携協定を締結しました。
本学は、2021年11月2日に戸田市と連携協定を締結しました。この協定は、双方が持つ人的・物的資源を有効活用し、多岐に渡る分野に連携して取り組むことで、市民サービスの向上、学生をはじめとする人材の育成に寄与することを目的としています。
戸田市が抱える健康寿命の延伸等の課題に対し、本学が有する薬学や健康に関する知見を活かした社会貢献・地域交流活動が戸田市の課題解決に寄与するものと期待されて連携協定を締結するに至りました。
【連携協力事項】
(1)産業・経済の振興に関すること
(2)スポーツ、教育、生涯学習に関すること
(3)人材育成に関すること
(4)健康づくりに関すること
(5)高齢者支援に関すること
【今後の取組】
特に、本学が得意とする薬学や栄養、美容等の視点から、商品開発や薬学・健康分野等で戸田市を支援します。
【戸田市について】
埼玉県の南東部に位置し、面積18.19㎢、人口140,920人(令和3年3月1日現在)。昭和41年に誕生し、令和3年10月1日に市政施行55周年を迎えた。交通の利便性が良く、埼京線の開通などを機に人口が増加した。
平均年齢41.1歳と25年連続で県内一「若いまち」、住みよさランキング2020で「県内第一位」、財政健全度ランキング総合評価で「県内第一位」。
昭和15年、ボートレース競技のためにつくられた日本で唯一の静水コースで、1964年のオリンピック東京大会で漕艇競技が行われた「戸田漕艇場」が、東京都との県境の市南部にあり、聖火台が現在も残されている。戸田漕艇場のコース西側にある首都圏でも有数のモーターボート競走場「戸田競艇場」を有す。