日本薬科大学秩父健康市民大学講座
令和3年11月13日(土)秩父看護専門学校において第4回(最終回)日本薬科大学秩父健康市民大学講座が、高野文英教授の「薬草・薬木を知って健康維持」という演題で実施されました。
冒頭では、山岳信仰の歴史的背景を紹介しながら山伏と薬草・薬木の関係について興味を引く展開でした。
本論では薬草について健康と薬物治療について紹介され、山岳信仰のある山に共通してある薬草のほとんどは胃薬であることまた、食用できるものと食用にできない毒の植物について大変勉強になりました。
講演後に、都築副学長から受講生お一人ずつに修了書がわたされ、受講生の多くから大変楽しく、勉強になりましたとお礼の言葉が寄せられ、実り多い講演会であったと感じられました。