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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

蓮田市、白岡市及び宮代町在宅医療・介護関係者研修会で久保田洋子教授が講演をしました。

 1月27日(木)、オンラインにて「蓮田市、白岡市及び宮代町在宅医療・介護関係者研修会」開催されました。

 この研修会は、蓮田市・白岡市・宮代町の2市1町が地域の医療・介護関係者の連携を図るため締結した協定に基づき研修会を共同で開催しているものです。参加対象者は、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャー、行政職員等で、年度3回行われています。

 

 今回は第3回目で、本学の久保田洋子教授が「多職種連携の処方箋〜恊働の視点から〜恊働と社会的処方について考える」をテーマに講師を務めました。

 

 2例の症例(介護支援等連携指導料の関する内容とA C P会議に関して)を交えて他職種が協力・協調して課題を解決していくことや、入退院時の関わり等をお話しされ、チャット機能を使って受講生の方から現状を聞くなど双方向の講演が行われました。

 

参加者からは「在宅生活を支援するために、他の専門職との連携の必要性を感じた」「社会的処方・リンクワーカーなど新たな知見を得ることができた」などの感想が寄せられました。

 

 今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため3回がオンライン開催となりましたが、64名の方からお申し込みがあり、業務終了後の遅い時間にも関わらず多くの方が聴講され、皆様の業務に対する意識の高さが伺えました。