本学はさいたま市教育委員会と協定を結び、調印式を開催しました。
日本薬科大学は、さいたま市教育委員会とさいたま市の教育活動の充実および健康、医療、スポーツ、SDGs等の普及・振興をとおして、市民の健全な心身の発達に資することを目的とし、相互に連携協力に関する協定を2月18日(金)に締結しましたのでお知らせいたします。
協定調印式には、さいたま市教育委員会 教育長 細田 眞由美 様、本学より副学長 都築 稔、連携プロジェクト協力団体から株式会社ブロンコス20 代表取締役 福田剛紀 様、T.T彩たま株式会社 統括マネージャー 小見 陽 様、さいたまヨーロッパ野菜研究会 株式会社ノースコーポレーション 代表取締役 北 康信 様、株式会社しょうがのむし 代表取締役 周東 孝一 様 他関係者の皆様を含めて15名が参加しました。
これにより、さいたま市教育委員会が推進する STEAMS 教育のプロジェクトベースドラーニング(PBL)と、薬学を中心に産学官の地域連携を積極的に展開する本学の専門的な知見との融合で、未来社会を生き抜く子どもたちに新たな学びのフィールドを展開していくことになりました。
今後は、本連携協定に関するプロジェクトとして、「元気が出る食品・食事メニューを開発し、さいたまのプロスポーツ選手を応援しよう」「心を整える香りを開発し、日米の受験生を応援しよう」を実施していく予定です。また、本プロジェクトの趣旨に賛同する協力団体との打合せを重ね、児童生徒に多様な学びの機会を提供したいと考えています。