『日本老友新聞』に多根井重晴先生のコラムが掲載されました。
『日本老友新聞』に多根井重晴先生のコラムが掲載されました。
タイトルは『お酒と健康(2)ワインの発祥とその魅力について』です。
(以下抜粋)
前回(2月1日付)は、「アルコールとの正しい付き合い方」について皆さんと考えましたが、今回は「ワインの発祥とその魅力」にフォーカスしてみたいと思います。
「アルコール」というキーワードで世界に目を向けると、かつて米国では「禁酒法」が制定されました。しかし、時代の流れとともに「ワイン法」を制定したようです。元々、アメリカ人は『肉食系』であったことから、虚血性心疾患が死亡原因の〝ナンバーワン〟でした。そこで、米国が世界各地を調査したところ、フランス人は『肉食系』であるにも拘(かかわ)らず、虚血性心疾患に悩まされていないことを突き止めました。さらに、生活習慣に関する追跡調査を実施したところ、一つだけ食文化に違いがあることを発見したのです。それが、『赤ワインを嗜(たしな)む』という食習慣でした。
(以上抜粋終わり)
下記リンクより、掲載コラムをご覧ください。
『日本老友新聞』は、健康に関することや教養を深められる興味深い内容が掲載されています。
是非ご高覧ください。