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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

産官学連携商品開発「かぞごころ」完成報告会を実施しました

3月15日(火)、加須市役所にて、花咲徳栄高等学校・加須市・株式会社コロンバン・日本薬科大学の四者が連携して開発した「かぞごころ」完成報告会が行われました。 

 

 

この商品は、地元の花咲徳栄高等学校と株式会社コロンバンの持つ強みを生かし、加須市の特産品の中から、食材の持つ期待できる効果のある「トマト」「浮野味噌」「大吟醸酒粕」「いちじく」の4種類を使い、コロンバンの商品技術と組み合わせ誕生した新商品です。本学では薬科大ならではの知識を生かし、特産品の持つ性質や期待できる効果を踏まえ、おいしさと健康のバランスを考え意見を出しました。 

 

商品報告会では、加須市の大橋市長、花咲徳栄高等学校の田中校長、株式会社コロンバンの小澤代表取締役社長、本学の都築副学長などが参加し、本商品の開発経緯等を報告しました。 

 

和やかな雰囲気の中、参加者は本商品を試食しました。

市長から「待ちに待ったコラボ商品。今回の商品は、これまでの特産品と違って目新しい。この商品を全国展開していきたい」等、想いを話されていました。 

都築副学長からは、「今回の商品は、市は勿論、企業や高校、大学それぞれにとって三方良しとなった。本学として、地域の盛り上げにお役に立てれば嬉しい」と話されていました。 

 

一般販売は、325日(金)より、イオンモール羽生、イオンモール川口前川、イオンレイクタウン、イオンスタイル入間、道の駅童謡のふる里おおとね、加須未来館農産物直売所、他、順次販売されます。