3月21日（月）春分の日、北本総合公園にて、NPO法人北本市観光協会が企画運営する北本市制50周年記念事業『みどりとまつりー＆greenfes-』が開催され、本学から地域創生研究同好会の学生１名が、終日ボランティア活動を行いました。

 

当日は、北本高校西側畑にて、ベジファーム北本様協力の下、ネギの収穫体験や収穫したネギを焚火で焼いて食べるブースを聴覚障碍者の方と一緒に運営する活動を行いました。

 

春を感じさせる温かい日差しを身体一杯に浴びながら、初めての収穫体験に臨んだ学生からは、「イベントを通して、地域住民との交流や親睦を深めることができました」との感想が寄せられました。また、聴覚障碍者の方との活動を通し、将来薬剤師を目指すうえで欠かすことの出来ないコミュニケーションが、言葉だけではないことに気付くきっかけとなったようです。

 

長引くコロナ渦で人と接する機会が失われている今だからこそ、一人でも参加してくれた学生にとっては、学生生活における課外活動の良き想い出と共に、ボランティア活動の第一歩を踏み出す貴重な体験をすることできました。