成女高等学校と日本薬科大学が包括連携協定を締結しました。
成女高等学校と日本薬科大学が4月12日(火)に包括連携協定を締結しました。
成女高等学校(東京都新宿区)と日本薬科大学が密接な協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めるものです。
(1)高校及び大学による特別講義(薬物乱用防止講演や出張授業などを含む)。
(2)高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。
(3)ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。
(4)高校及び大学の施設や設備などの優先利用。
(5)その他、目的を達成するために必要な事項。
まずは、成女高等学校での自主研究「自然科学ゼミ」において、日本薬科大学の教員が講義や実験を行う予定です。
1.成女高等学校の概要
成女高等学校は、1899年(明治32年)に開設され、創立122年になる歴史ある私立高校です。建学の精神は「社会で活躍できる自律・自立した女性の育成」であり、女性の生き方はますます多様化する中、正解のない時代により良く生きていくために、「表現教育」「リーダー教育」「キャリア教育」を3つの教育指針として掲げ、教養と表現力を土台とし、自分の将来を切り拓いて、夢を実現していく教育を行っています。部活動においては、運動部文化部合わせて15の部があり、中でも軽音楽部の活動が盛んです。出身の有名人としては、作家や女優、写真家など才能を生かし、多方面に渡って活躍しています。
名 称:成女高等学校
所在地:東京都新宿区富久町7-30
校 長 :小泉 潤
設 立 :1899年