入間市で狭山茶摘み体験をしました。
4月23日(土)、入間市農業研修センターで狭山茶摘みを体験しました。
昨年に続いて2回目となる入間市の狭山茶の茶摘み体験に19名の学生が応募し、茶畑で手で摘み取る楽しさと大変さを体験し、入間市農業研修センターの施設内で摘み取った茶葉を蒸したり揉んだりする工程と、手揉みも見学をさせていただきました。
参加した学生は茶摘み体験後には「新芽を摘み取る時の指先の感触が何とも言えない。」「無心になって、永遠に茶摘みを続けられるような心持でした。」との感想を述べていました。また、茶づくりの工程を見学した後には「摘み取りからお茶になるまでの一連の流れを知ることができ、勉強になった。」などの感想を話していました。
茶摘み体験と茶づくりを勉強した後、入間市博物館へ移動して、入間市の歴史と世界のお茶・狭山茶の特徴等の展示物を見学し、お茶を取り巻く環境や歴史を学びました。
今年の狭山茶は、1,2月の寒さで育成が心配されたが、3,4月の好天候で例年並みの質の茶葉に育ったそうです。お茶は健康にも良いと言われていますので、皆様も是非、狭山茶をお飲みになってみてはいかがでしょうか。
入間市農業研修センターには、杉島理一郎入間市長も激励に駆け付けていただき、学生とも楽しく交流していただきました。