鴻巣市にぎわい交流館で開催するイベントの企画・運営のワークショップに学生が参加しました。
6月25日(土)、鴻巣市役所前に今年4月にオープンした「にぎわい交流館(にこのす)」で開催するイベントの企画・運営を考えるワークショップ(WS)の第1回目の会合が開かれました。
このワークショップには、令和3年度に「にこのす」のカフェで提供する地域食材を使用したメニューの考案に参加した女子栄養大学と本学に加えて施設の運営事業者が参加し、市を代表する産業の「花」を活用した人々の交流の促進を図るためのイベントを考えようとするものです。
今回の会合は、両大学の学生がより多く参加できるよう、対面とオンラインとを併用する形で開催されました。本学からは地方創生研究同好会の学生2名が「にこのす」に伺い、市の担当者、運営事業者と対面で参加し、女子栄養大学食文化栄養学科4年生の学生2名が対面で、2名がオンラインでの参加となりました。
初回のWSでは、市の担当者からWSの目的、市の特徴・現状と課題について説明され、学生たちが活動の趣旨を理解した後に学生から様々なイベントの内容が提案されました。
次回のWSは、9月4日(日)に開催することとなり、市が纏めたイベント案の確認と決定、今後の進め方の検討が行われる予定です。
その後のWSの活動予定は次の通りです。
10月 イベントの詳細確認、準備品・当日のオペレーションの確認
11月 イベントの準備・運営(ブース運営)
1月 イベントの振り返り、今後の取り組みに向けた意見交換