山村国際高等学校と日本薬科大学が7月11日（月）に包括連携協定を締結しました。

 

　山村国際高等学校（坂戸市）と日本薬科大学（伊奈町）が密接に協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めるものです。

（1）高校及び大学による特別講義（薬物乱用防止講演や出張授業などを含む）。

（2）高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。

（3）ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。

（4）高校及び大学の施設や設備などの優先利用。

（5）その他、目的を達成するために必要な事項。

 

　まずは、高等学校のサッカー部員に対して、本学のサッカー部総監督の木村浩吉が講演やトレーニング指導を実施します。また、薬物乱用防止講演や高校生への実習を実施します。

 

山村国際高等学校の概要

　山村国際高校は、坂戸市にある私立の男女共学校で、今年度学園創立100周年という記念すべき節目の年を迎えました。大正11年（1922年）9月「裁縫手芸伝習所・山村塾」として開設されて以来、当初は女子校でしたが、平成20年度から共学になり、様々な変遷を経て、名実とともに伝統と光輝ある高等学校として発展してきました。校訓である「質實・英知・愛敬」のもと、「素直な気持ち、感謝の気持ちをもって働く人間を育成する。高い知性と優れた創造力を発揮できる人間を育成する。人を慈しみ、尊敬する心を持った人間を育成する。」ことで有能な人材を輩出しております。近年は、大学進学率が一段と向上するとともに、国公立大や難関私立大学の上智・明治・立教・法政・学習院をはじめ日東駒専・大東亜帝国などへも多くの合格者を輩出しております。また、部活動も活発で全国大会・関東大会や県大会の入賞実績も多く、特にダンス部は第9回全国高等学校ダンス部選手権において優勝をしております。

名　称：学校法人山村学園　山村国際高等学校

所在地：埼玉県坂戸市千代田1−2−23

校　長　：中山 達朗

設　立　：1922年