川口市立高等学校と本学が 7 月 28 日（木）に包括連携協定を締結しました。

 

川口市立高等学校（川口市）と本学が密接に協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めるものです。

・高校及び大学による特別講義（薬物乱用防止講演や出張授業などを含む）。

・高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。

・ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。

・高校及び大学の施設や設備などの優先利用。

・その他、目的を達成するために必要な事項。

まずは、日本薬科大学が実施する高校生実習への参加やスポーツ科学コースでの活動支援をする予定です。

 

 

◎川口市立高等学校の概要

 

川口市立高校は、川口市にある市立の男女共学校です。2018 年 4 月に市立川口高校、市立川口総合高校、市立県陽高校の 3 校が統合して出来た高等学校で、開校 5 年目を迎えております。開校後１０年間を見据えた「川口市立高等学校  将来構想」を策定し、高大接続の７年間の学びを基本とする文武両道の進学校づくりに取り組んでおります。その一つとして、昨年度、文武両道を具現化する人材を育成するために「スポーツ科学コース」を新設しております。また、令和４年４月から令和９年３月までの５年間、文部科学省からＳＳＨ（スーパーサイエンスハイスクール）に指定され、今後さらに、先進的な理数教育による創造性豊かな人材育成を軸に、学校全体で探究的な学習活動の推進、論理的思考力、創造性、独創性等を高める指導を実施しております。

名 称 ：川口市立高等学校

所在地 ：埼玉県川口市上青木 3-1-40

校 長 ：杉林 正敏設 立 ：2018 年

 

＜本リリースに関するお問い合わせ先＞

日本薬科大学 入試課（広報担当） 田坂 秀貴

TEL： 048-721-1155 / Email：tasaka@nichiyaku.ac.jp