埼玉県立越谷南高等学校と本学が包括連携協定を締結しました。
埼玉県立越谷南高等学校と本学が8月31日(水)に包括連携協定を締結しました。
埼玉県立越谷南高等学校(越谷市)と日本薬科大学が密接に協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めるものです。
(1)高校及び大学による特別講義(薬物乱用防止講演や出張授業などを含む)。
(2)高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。
(3)ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。
(4)高校及び大学の施設や設備などの優先利用。
(5)その他、目的を達成するために必要な事項。
●埼玉県立越谷南高等学校の概要
越谷南高校は、埼玉県越谷市にある公立の進学校です。越谷レイクタウンそばの学校で、1974年創立の伝統校でもあります。通称は、「越南」。「普通科」と「外国語科」があり、外国語科では「エッセイライティング」や「ディベート・ディスカッション」といった授業や英語だけでなくドイツ語やフランス語、スペイン語、中国語の第2外国語の授業もあります。国際交流も盛んで、進学実績としては、約9割の生徒が大学進学をしています。部活動においては、文武両道を掲げており生徒の90%以上が何らかの部活動に所属しています。特に、陸上部、書道部、放送部は全国大会に出場実績があります。バトミントン部、ハンドボール部、バレーボール部も県下の強豪校として知名度が高いです。出身の有名人としては、東京2020パラリンピックバドミントン女子シングルス銀メダル、ダブルス銅メダルの鈴木亜弥子や柏原未久などのプロバトミントン選手も輩出しています。
名 称 :越谷南高等学校
所在地 :埼玉県越谷市レイクタウン7-9
設 立 :1974年