鴻巣市にぎわい交流館で開催するイベントの企画・運営の2回目のワークショップに学生が参加しました。
9月4日(日)、鴻巣市役所前に今年4月にオープンした「にぎわい交流館(にこのす)」で開催するイベントの企画・運営を考える2回目のワークショップ(WS)が開かれました。
このWSには、令和3年度に「にこのす」のカフェで提供する地域食材を使用したメニューの考案に参加した女子栄養大学と本学に加えて施設の運営事業者が参加し、市を代表する産業の「花」を活用した人々の交流の促進を図るためのイベントを考えるものです。
今回は、両大学の学生と市の担当者、運営事業者と対面で開催され、本学からは前回に引き続き地方創生研究同好会の学生2名が「にこのす」に伺い参加しました。
開催前に「にこのす」の施設内にあるカフェで提供されているメニューの昼食を頂いた後、前回列挙したイベントの構成を具体化する5W1Hを意識したロジックツリーで食品ロス削減なども考えたイベントの大枠を定め、現場を実際に見て回った後に会場内のエリアごとのイベントの配置などを決めて行きました。
その後、休憩を挟んで、家庭・育児とイベントの企画・運営などの仕事を両立させている女性によるアクセサリー作りを行うワークショップ体験を楽しみました。最後に、前者と同様に家庭・育児と仕事を両立させている無印良品の店長を勤める女性を特別講師として迎えた座談会で「将来のことを考える」勉強の場が設けられました。
次回のWSは、10月23日(日)に開催することとして、イベントの詳細確認と装飾品の制作、11月13日(日)に開催を予定するイベント当日のオペレーションの確認などを行う予定です。