神川町と地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。
本学は、2022年10月11日に、神川町と包括連携協定を締結致しました。
【連携締結の目的】
本協定は、神川町と本学が連携し、双方が持つ人的・物質資源を有効活用し、多岐にわたる分野に連携して取り組むことで、住民サービスの向上や魅力的なまちづくりに寄与するため包括連携協定を締結するものです。
【今後の取り組み】
(1) 地域資源を活用した、産学官による産業及び観光の振興に関すること。
(2) 健康づくりに関すること。
(3) 教育及び生涯学習に関すること。
(4) その他、前条の目的を達成するために必要な事業に関すること。
本学と町内企業と協力して、神川中学校の総合的な学習の時間の中で、食に関する知識や健全な食生活に関する食育の一環として講座を実施する予定です。
【神川町】
埼玉県の北西部に位置し、面積47.40㎢、人口13,138人(令和4年9月1日現在)。平成18年に旧神川町と旧神泉村の町村合併により誕生、令和4年1月1日に合併し16年を迎えた。
パワースポットとして知られる金鑚神社や国の天然記念物に指定されている三波石峡、全国的にも珍しいL字型の下久保ダムなどを有する、自然豊かな町である。
また、梨の特産地としても知られるほか、秋から冬にかけては冬桜が幻想的な雰囲気となる城峯公園が名所である。
学校給食費の無償化や毎日1万歩運動等を実施し「安心して結婚・出産・子育てができるまちづくり」、「健康でこころ豊かなまちづくり」等を目指している。