10月28日（金）に神川中学校の3年生を対象に、神川町（神川中学校）×ヤマキ醸造×日本薬科大学のコラボ講座がスタートしました。この企画は、神川中学校では食に関する指導に力を入れており、若いうちから健康意識の向上のために、本学と町内にある発酵食品のスペシャリストであるヤマキ醸造がタッグを組み、栄養学の学習講座を全３回行います。

 

 

　初回となる今回は、本学の今井菜美助教が「元気なカラダをつくる〜健康と食事について学ぼう〜」をテーマに50分の講義を行いました。

　今井先生は管理栄養士の資格を有しており、本学の陸上部の栄養指導も行っているため、その知識を活かし、成長期に必要な「運動」「食事」「休養（睡眠）」中心にお話をされました。

 

 

　途中にワークを入れ、普段の自分の食生活の振り返り等を行い、よいところ・問題がありそうなところを書き出し、その日からできることなど、みんなで意見を出し合いながら考えました。

 

　次回は11月7日（月）にヤマキ醸造が発酵食品の魅力について講義を行います。