2月13日（月）本学食堂にて、埼玉県美里町役場ご担当者や生産者の方をお招きして、えごま油ドレッシングの試食会・分析結果報告を行いました。

 

 

　2022年5月に本学と美里町は連携協定を締結したことをきっかけに、縣右門准教授・今井菜美助教の指導のもと、医療ビジネス薬科学科4年生の加藤悠大さんが、えごま油ドレッシングのレシピ開発と分析をテーマに卒業研究を行いました。ドレッシングのレシピ開発では試作を重ね、油以外の食材は同じ分量で「えごま油」で作成したものと、「サラダ油」で作成したものと２種類の比較分析を行いました。

 

　加藤さんより美里町関係者の方に分析結果報告をした後に、ドレッシングの試食をしていただきました。皆様からは、「えごま油で作ったドレッシングの方はトゲがなくまろやかで美味しい」や「酸味が少なく素材の甘味を感じた」と好評でした。

 

 

　試食のお野菜は美里町様より、キャベツ・ブロッコリー・スティックセニョリータ・トマト・お米（ゆうだい２１）をご提供していただきました。どれも美味しくいただきました。

 

 

　引き続き、本学学生の「知(智)」を活かして、地域特産品の魅力を磨きあげられるような地域貢献活動をしていきたいと思います。