デュケイン大学において薬学研修を実施致しました
3月17日から3月27日までアメリカ合衆国ピッツバーグにあるデュケイン大学薬学部において薬学研修(Duquesne University Exchange Program)を実施しました。本研修は都築学園3薬科大学の共催プログラムになっており、1,2年生3名の学生が参加しました。
薬学研修のプログラムは、学部長による大学紹介から始まり、医療制度、無菌製剤、感染症、公衆衛生等の講義や予防接種、フィジカルアセスメントの実習、研究室見学、病院見学、薬局見学、学生間交流など充実した内容になっていました。
今回の研修では初めて大学構内にある寮に宿泊することにより現地の大学生との交流も盛んに行われ、アメリカの文化や生活習慣についても体験することができました。ピッツバーグはさいたま市と姉妹都市になっており、日本人の居住者も多く安全できれいな街なので、週末は各々が観光や買い物など有意義に過ごしていました。
また、2018年に締結したMOU(5年間)の継続更新についても議論し合意されましたので、デュケイン大学薬学部学部長Dr. James Drennen,による署名もして頂きました。