5月21日(日)、鴻巣市の「第13回こうのす花まつり」の一環として開催された「ポピーまつり」に参加しました。

　「こうのす花まつり」は、新型コロナウイルスの感染対策を講じながらも、今年は、会場内での喫食が出来る状態で5月13日(土)から21日(日)まで鴻巣市内の複数の会場で開催され、本学は、馬室荒川河川敷を会場とした「ポピーまつり」の最終日に参加しました。

　会場には、12.5ヘクタールと日本一の広さを誇るポピー畑に3,000万本の赤やピンクのシャーレーポピーやオレンジ色や黄色のアイスランドポピーなどが、見渡す限りに広がっていました。

　本学からは、地域創生研究同好会の学生有志6名が参加し、秩父地域との産学官連携商品の「森のサイダー」、ノンアルコールビールテイスト飲料「BITTER YELLOW（ビターイエロー）」を販売するとともに本学の広報活動を行いました。学生の元気な呼び込みで、持ち帰り用としての常温での販売にも関わらず「森のサイダー」は午前中で、「ビターイエロー」は午後2時にそれぞれ2ケースを完売することとなりました。

　「ここに出店しているきっかけは？」「どこにある大学？」「将来の夢は？」など、来場された鴻巣市民の皆様から本学の学生への質問の受け応えの場面も多くあり、また、社会人2年目の薬剤師の先輩とお話しすることも出来たりと、良い交流の場となりました。