令和元年度 夏休み第1回オープンキャンパス(お茶の水)を開催しました。
7月27日(土)、お茶の水キャンパスにおいて夏休み第1回目のオープンキャンパスが行われました。
今回は①「見た目はタピオカ? 意外な材料から作るタピオカ風ドリンク」、②「企業から見たニチヤク~卒業生が活躍する現場から~」の体験イベントと特別講座が行われました。
イベント①では、若者を中心にブームとなっているタピオカに焦点を当て、化学反応を利用して人工的にタピオカに似たものを作る体験、イベント②では、将来の医療業界で必要とされる人財に関するお話しと、2名の本学卒業生から、大学生活での思い出話や医療業界の現状と未来について企業側の目線でわかりやすくお話しいただきました。また、昨年のイベントで好評だった学生スタッフによるKANPO-Cafe(漢方ティーカフェ)や、学科の内容を紹介したポスター展示の説明なども行われました。
参加者からは、「でんぷんを使わなくてもタピオカみたいなものが化学の技術で作れることを体験して「化学」に大変興味が湧いた」、「将来社会から求められる医療人の人材像についてよく理解できた」、「医療事務の仕事の内容は思っていた以上に多岐にわたりやりがいのある職種だと感じた」などの感想を頂きました。
次回のお茶の水キャンパスのオープンキャンパスは8月8日(木)に行います。「秩父の山は宝の山~林業とクスリのコラボレーション~」、「漢方薬ってなあに?」、「クスリは何で飲む?」などのイベントでみなさんをお待ちしています!
学生による「学校概要説明」
学生自身による「学校生活の紹介」
岩瀬先生による特別講座「見た目はタピオカ?意外な材料から作るタピオカ風ドリンク」
来場者と談笑する学生
卒業生による講演「企業からみたニチヤク~卒業生が活躍する現場から~」
KANPO-Cafeの様子