7月8日（土）、上尾市、伊奈町、桶川市及び聖学院大学と本学が連携して行っている「子ども大学あげお・いな・おけがわ」が開校しました。全４回（開催地／1回目・４回目：本学、2回目：聖学院大学、３回目：学校法人佐藤栄学園 埼玉自動車大学校）の開催で小学5・6年生を対象に、知的好奇心を満足させる学びの機会を提供することを目的とした行事となっております。今回は入学式と第１回目の講義・実験を行い、58名の小学5・6年生が参加しました。

 

入学式では、聖学院大学の小池茂子学長よりご挨拶をいただき、その後、代表学生３名による参加の抱負や意気込みを発表しました。

 

第１回目の講義は「光と色の不思議」と題し、本学の和田重雄先生と西尾信一先生が講師を担当しました。

初めにカラーろうそくを作り、炎色反応について学びました。第２部では、光の振動数と波長や光の三原色をパソコン画面で確認しながら学び、班ごとに協力しながら進める、本学の学生スタッフ３名のサポートのもと、とても熱心に取り組んでいました。

 

参加した子どもたちは「初めて使う道具にドキドキした」「今まで知らなかったことを知れて楽しかった」と話していました。

 

第２回目は7月29日（土）「日常生活を経済学の視点から考えてみよう」の講義を聖学院大学で実施予定です。