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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

橋本寛子教授が「食物アレルギー・アナフィラキシー対応研修」を実施しました

 8月29日(火)、医療ビジネス薬科学科の橋本寛子教授が北本市文化センターで、市内の小・中学校の教員23名を対象に、北本市教育委員会学校教育課が主催する「食物アレルギー・アナフィラキシー対応研修会」で講師を務めました。

 本研修会は、昨年度も開催されており、これが好評だったため、前回参加できなかった教員を対象に開催されたものです。

 研修会は、「アレルギーとその対応~アドレナリン自己注射(エピペンR)の使い方〜」と題して、前半は、学校生活で観察されるアレルギー症状や食物アレルギーの症状とアナフィラキシーについての疫学、症状と初期対応について症例を交えながら説明しました。

 

 

 後半は、実技講習で、早急な対応で救命率が著明に上昇することから、受講者がいざという時に適切な対応ができるようアドレナリン自己注射薬の打ち方について、トレーニングキットを用いて実際に打つ練習をしてもらいました。

 実技講習中、橋本教授は、会場内を巡回し、打ち方をアドバイスし、時に参加した教員から投げかけられる質問に丁寧に答え、最後に盛大な拍手を頂いて研修会は終了しました。