「医療ビジネス薬科学科」の学生を対象にしたランチョンセミナーを開催いたしました。

今回は株式会社セキ薬より、境野様、徳井様にお越しいただきました。

（お写真左より境野様、徳井様）

 

まず最初に、境野様から入社して3年目の徳井様をご紹介いただきました。

徳井様はご自身の大学卒業時のお写真と、入社して研修中のお写真を並べ

「皆さんは相談をするとしたら、どちらの人に行きたいですか？」

と問いかけます。

 

実例をもとにした分かりやすいご説明に、皆「なるほど」と目がらんらん。

ＴＰＯに合わせて求められる「ふるまい」があることを学びました。

また、自由に使える時間がある学生の今こそ、様々なことに挑戦する大切さを語ってくださいました。

合いたい人に会いに行く。興味のあることはやってみる。

勉強や部活で忙しい中でも、経験の幅を広げることで自分の可能性が広がる。

徳井様のお話に皆、お弁当をつまむ箸も止まるほど惹きこまれます。

 

続いて境野様のご講演では、ご自身がドラッグストアに可能性を見出した時の衝撃をお話しくださいました。

 

社会情勢の波にのまれながらも、留学を通じてドラッグストア業界の魅力をいち早く察知。

求人票を見たときに

『これぞまさに私のことだ！」

とセキ薬品に入社されたとのこと。

境野様ご自身のキャリアのお話は、聴いているこちらも勇気が湧いてきます。

地域の健康を応援し、人々の居場所として存在するセキ薬品。

この会社で活躍できる場所をいただくことの幸せ。

エネルギッシュな境野様のお言葉から、人々への愛情や感謝の想いがあふれていました。

お二人のお話は「社会で働くこと」の魅力がたくさん詰まっていました。

学生も、社会人になることが楽しみになったことと存じます。

境野様、徳井様に心より感謝です。