「株式会社CHCPファーマシー 企業研究会(ランチョンセミナー)」を開催しました
本日は調剤薬局を経営する株式会社CHCPファーマシーより、小出様にご講演をいただきました。
会社名にあるCHCPとは、地域ヘルスケア連携基盤を英語で表記した場合の頭文字を示しているそうです。
そのためグループには病院やデンタル支援、訪問看護の拠点を運営するなど、薬局のほか様々なチームがあります。
続いて、求める薬剤師像をお話しくださいました。
研修・教育システムは5年目にどのような姿であってほしいかを考え構築しているとのこと。
5年目以降は多職種連携が実践できる薬剤師として「職能」を存分に発揮してほしい。
その為には知識を持った薬剤師が必要であり、調剤薬局での経験の積み重ねが大事だそう。
薬局内における服薬指導や先輩からの学びが、他職種の質問に対応する力になる。
地域包括ケアを支える薬剤師のリアルなお話に、学生たちは思わず箸を止めてペンを走らせていました。
小出様、ご講演ありがとうございました。