8月8日（木）、お茶の水キャンパスにおいて夏休み第2回オープンキャンパスが開催されました。

 

今回は①「秩父の山は宝の山～林業とクスリのコラボレーション～」、②「クスリは何で飲む？」、③「漢方薬ってなあに？」の特別講座と体験イベントが行われました。

 

イベント①では、秩父との産官学連携で開発した「キハダサイダー」の創生秘話、賞味体験と在学生による「苔合わせ」の説明、イベント②では、クスリの飲み合わせについて胃薬と身近な炭酸飲料を使った化学実験、イベント③では、我が国の伝統医薬である「漢方薬」について、教員と4年生のゼミ学生による説明と試飲の体験が行われました。　

 

また、前回好評だった学生スタッフによる漢方ティカフェや、学科の内容を紹介したポスター展示の説明なども行われました。

 

参加者からは、「地方に眠っている宝を大学との連携で商品開発まで展開されていることに大変興味を持ちました！」「クスリと飲み物の関係について、実験を通して化学変化が起きることを実際に見ることができてとても分かりやすかったです！」「漢方薬というクスリのことだけでなく、歴史や理論などについて大学生に丁寧に教えて下さり楽しかったです！」などの感想を頂きました。

 

次回のお茶の水キャンパスのオープンキャンパスは明日8月9日（金）に行います。「AI（機械学習）を体験する」、「甘酒のサイエンス～麹、酵素、麹菌、発酵について～」、「漢方薬ってなあに？」などのイベントでみなさんをお待ちしています！

 

学生による「学校概要説明」

学生自身による「学校生活の紹介」

高野先生による体験イベント「秩父の山は宝の山～林業とクスリのコラボレーション～」

橋本先生による講演「漢方薬ってなあに？」

高城先生による体験イベント「クスリは何で飲む？」

漢方ティカフェの様子