自治医科大学付属さいたま医療センター薬剤部の先生方による 4年生講義が行われました
10月25日(木)~27日(金)において自治医大病院付属さいたま医療センター薬剤部の先生方3名に4年生へ講義をしていただきました。自治医大埼玉医療センターは教育と研究にも力を入れており、自治医科大学や他大学の薬学部学生の実習受入や職員の専門認定取得支援なども行っています。、本学からは勝山壮教授が臨床実務教育の向上のために研修に行かれていることで実現し、今年度で2回目となります。
遠藤啓之先生には救急医療と心不全、木村正彦先生には糖尿病と腎臓病、熊倉悠人先生には感染症とTDMについてお話しいただきました。いずれの先生にも実際の症例を交えて、大学の講義では聞くことができない実臨床の貴重なお話をいただき、学生も病院で活躍する薬剤師の姿をイメージすることができたと思います。
「救急認定薬剤師や救急専門薬剤師という資格があるのを知らなかった。」「講義によっては難しい内容もあったが、病院薬剤師としては必要な内容でとてもためになった。」との学生の声もいただきました。