11月18日(土、NPO NPUサイエンスアカデミア・県立秩父高校主催、日本薬科大学・NPO秩父百年の森の共催による「2023秩父サイエンスアカデミー」が県立秩父高校の実験室で行われました。今回で7回目となります。参加した秩父郡市内の小学生とその保護者は、テーマ「森はダム・水の科学」を楽しく学習していました。「森はダム」では人工林と自然林に降った雨がどのように流れ出てくるかを、水の科学では表面張力や水の極性を実験から学びました。水をきれいにする実験では富山市にある濁水処理等の事業を展開している株式会社ネクストリーから提供していただいた凝集剤を使って、泥水をきれいにする実験に取り組みました。県立秩父高校の生徒さん6人に支援していただきました。今年も充実した秩父サイエンスアカデミーとなりました。

　　　　　NPO秩父百年の森による「森はダム」のお話しと実験の様子

 

 

 

　       NPO NPUサイエンスアカデミアによる「水の科学と水をきれいにする実験」の様子