鴻巣市データヘルスゼミナールの学生が鴻巣市役所で卒業研究結果を発表しました
2月15日(木)鴻巣市役所で、学生による卒業研究発表会が開かれました。
このイベントには、被保険者(市民)を含む国民健康保険運営協議会の委員、国保年金課、総合政策課及び健康づくり課の職員など、約20名が参加しました。
発表した研究は、鴻巣市の国民健康保険加入者の健診データやレセプト情報を分析し、メタボリックシンドロームと医療費の関連や、疾患と低栄養のつながりを探るものでした。発表の後、ご参加頂いた方から、学生に対する素朴な質問や今後の研究に活きる建設的なフィードバックがあり、国保年金課長から講評として、この研究を実際の保健事業にどう活かしていくかについて具体的な提案や今後の展望も頂きました。
この発表会は、学生および指導教員にとって、大変意義深いものとなりました。