さいしん夏休みキッズスクールに協力しました。
8月7日、埼玉縣信用金庫浦和支店で開催された「さいしん夏休みキッズスクール」で、本学教養・基礎薬学部門の和田重雄教授が、ものづくり体験の授業「プログラミングでゲームを作ろう」の講師を務めました。
本学は昨年3月14日に埼玉縣信用金庫、一般社団法人さいしんコラボ産学官と三者連携協定を締結しており、昨年に引き続き講師を派遣しました。
参加した小学校高学年の12名の児童達は、財務省関東財務局の職員による講義、信用金庫職員によるお金のしくみの学習をした後、3時間目の授業として、タブレットを使ってゲーム作りを行いました。最初に、個々の参加者が描いたキャラクターが水中を泳ぎ回るバチャール水族館を、次に文部科学省のプログラミング教育関する研修教材として提示されている「卵がわれたら」を発展させたゲームを作成しました。最後にシューティングゲーム(インベーダーゲーム)をプログラミングするという内容でした。
参加した児童たちは一心不乱にゲームづくりに取り組んでいました。この児童の中から、斬新なアイデアが含まれたゲームを次々に発表するゲームクリエイターが生まれるかもしれません。