5月2日（木）、茨城県五霞町、ごかみらいLabと五霞町のジンの蒸留所PLOW（プラウ）と本学とが共同してオリジナルジンを開発するプロジェクトの最初の試作品の試飲後のワークショップが開かれました。

　このプロジェクトは、3月25日（月）に最初の会合が開かれ、４名の薬学科の学生が、蒸留所の見学の後、どの様な食材を使ったボタニカル（香り付け）が良いかを提案し、PLOWの石川様が試作することとされていました。

　試作品は、事前に郵送され、学生達は、予め試飲してこの日に臨みました。

　ワークショップは、ごかみらいLabの方々が買い集めた漢方に係る食材当てクイズや飲み物の試飲などで参加した学生を和ませた後、最初の試作品に対する感想や更に加えてみたい食材などの意見を出し合いました。

　食材の追加と原価の抑制なども考慮しつつ、次の試作品作りに向けて事業が進められています。