6月25日（火）、鴻巣市の田間宮生涯学習センターで木村正幸客員教授が「賢い薬局の活用方法」の講演を行いました。

　この講演は、3年前にもこの会場で行われている他、内容に更新を加えつつ本学が連携協定を締結する多くの自治体で行われてきているものです。薬剤師でもある講師は、薬局と薬剤師が果たすべき本来の役割を知ってもらい、これらを大いに利用・活用すべきことを各地で教えております。

　来場者の皆様には、薬局と薬剤師が単に処方箋に基づいて薬を処方し、その服用方法を説明するだけの存在ではなく、患者さんの健康を維持するための相談相手となり、日常の健康を見守る存在であることを知って頂き、薬局を大いに活用すべきことを理解して頂けた様子が伺えました。