台湾国立宜蘭高商の女子バスケットボールチームが日本を訪問しました
2024年7月12日から16日にかけて、台湾の国立宜蘭高商(国立宜蘭高級商業職業学校)の女子バスケットボールチームが日本薬科大学を拠点にバスケ合宿を行いました。こちらはOKAMI協会および埼玉日台親善協会からの招待を受け、両国のスポーツ交流および友好関係の強化を目的として実現いたしました。
訪問当日、国立宜蘭高商の生徒たちは、薬学に関する知識を深めるために日本薬科大学の先進的な施設を見学しました。大学の研究設備や教育内容について、詳細な説明が行われ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
また、日本薬科大学の弓道部の部員との交流も行われ、弓道の指導を受けながら日本文化の一端を学ぶ機会となりました。
期間中には、埼玉栄高等学校と花崎徳栄高等学校の2校との親善練習試合を行い、バスケットボールを通じて互いの技術を高め合いました。
国立宜蘭高商と日本薬科大学は、以前から高大連携を進めており、今回の訪問はその一環として実現されました。今後も両校の交流を深め、さらなる友好関係を築いていくことを期待しております。