日本薬科大学と台湾新北市立鶯歌工商職業学校が高大連携協議を締結、日台の教育交流を促進
2024年9月30日、日本薬科大学と台湾の新北市立鶯歌工商職業学校は正式に高大連携協議を締結し、日台両国の職業教育分野における国際交流および教育協力の新たなモデルを打ち立てました。この協議は、双方の学術資源を共有し、学生に多様な学習機会を提供することを目的としています。
具体的には、来年度から鶯歌工商で「応用日本語科」の学生募集を開始し、日本語教育と文化交流を強化することで、国際競争力を持つ専門人材の育成に寄与することを目指しています。両校は、この高大連携を通じて、職業教育分野における協力をさらに深化させ、教師および学生の交流プログラムを推進し、学生に広範な国際的視野を提供することを期待しています。
調印式では、双方の代表者が今回の高大連携協議の重要性を強調し、今後、さらなる協力が進むことで教育の発展に多くの機会をもたらすことを期待しています。