臨床薬剤学分野の中島孝則教授が秩父健康市民大学講座の第1回目の講師として講演しました
10月5日(土)秩父看護専門学校で令和6年度の第1回目となる日本薬科大学秩父健康市民大学講座が開催され、臨床薬剤学分野長の中島孝則教授が「健康食品の上手な利用法」と言うテーマで講演しました。
講演に先立ち、野澤直美地域連携招聘教授から本講座の開講に当たっての挨拶があり、その後、中島教授が健康食品市場の推移などの紹介に始まり、健康食品の分類や薬との違いなどについて解説し、最後に健康食品の上手な利用法について紹介しました。
この講座は、平成28年から開催しており、今年で9年目を迎えました。今年度は全4回を次の日程で開催します。受講される方々は、健康に対する意識が高く、向学心が旺盛で様々な年代の方々にお集まり頂きました。
10月 5日(土)「健康食品の上手な利用法」中島孝則教授
10月12日(土)「医薬品による副作用の考え方」鈴木勝宏教授
10月19日(土)「伝統医学における健康法-『養生訓』解説-」橋本寛子教授
10月26日(土)「だまされないための健康情報の見極め方」新井一郎教授