「漢方との出会い」作文コンテスト 日本薬科大学賞・日漢協賞 受賞者を発表
2024年6月~8月にかけて募集いたしました高校生対象の「漢方との出会い」作文コンテスト(主催:日本薬科大学、協賛:日本漢方生薬製剤協会(日漢協))の『日本薬科大学賞』と『日漢協賞』の受賞者が決定しましたので発表いたします。
『日本薬科大学賞』
西南学院高等学校(福岡県) 八尋 春花さん
【評価者からの講評】:漢方薬と出会ったきっかけおよび自身に与えた影響、その後の人生における漢方薬との関わり方、さらには漢方との付き合いを通して得られた人生観が胸を打って伝わってくる。圧巻は、漢方と自身の夢を融合させ、将来的に目指すべき社会貢献像を描き切った力量と熱意。最上級の敬意を表したい。
『日漢協賞』
花咲徳栄高等学校(埼玉県) 福原 冬萌さん
【評価者からの講評】:母より「伝授」された漢方への思いと漢方から受けた恩恵を高校生らしく自然で純粋なタッチで描いている。また、これまで経験してきた漢方との関わりから、漢方がもたらす自身の人生観への影響に触れるなどの深い考察に至った点は、特筆すべき才能の片鱗を感じさせる。
受賞者には図書カード1万円分と漢方関連書籍を贈呈いたします。
また、ご応募いただいた皆さまには、感謝の気持ちとして、参加賞の漢方関連書籍を贈呈いたします。