製薬会社の医薬品開発担当者や、大学、病院薬剤師など様々なジャンルから参加があった研究コンテストで、患者の個別化投与のためにデータ分析を行っている鈴木萌子助教が、ファーストランナーアップ賞を受賞しました。特に、日本人で有効性安全性ともに問題ない薬の量を、コンピュータ・シミュレーション技術を使って正確に予測する研究で高い評価を受けました。この研究成果は、より安全で効果的な薬の開発につながることが期待されます。