さいたま市立大宮北高等学校の生徒さんに「分析化学」の探究学習を行いました
12月15日(日)、さいたまキャンパスの実験室にて、分子機能科学分野の大室智史講師の指導のもと、さいたま市立大宮北高等学校2年生を対象に講義・実習を開催しました。今回は、「分析化学の基礎のキソ」と題し、身近な医薬品や物質を題材にした実験を行いました。
今回の実験では、以下の2つの課題に取り組みました。
課題1: 感冒薬に含まれる成分の量をどうやって調べるか?
課題2: 水が入った2つの瓶のうち、どちらに鉄が入っているか?
実習後、参加者からは高校の授業では行わない実習で非常に分かりやすく理解ができて楽しかったという感想を述べていました。