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大学からのお知らせ【さいたま / お茶の水】

国際学院中学高等学校の生徒さんに探究授業を行いました

 1月28日(火)、国際学院中学高等学校(埼玉県伊奈町)にて、本学の篠崎文夏准教授が「食品中のブドウ糖を検出してみよう」をテーマとした探究授業を実施いたしました。

 今回の授業では、生徒の皆さん自身で持ち寄った大根、きゅうり、トマト、しょうが、じゃがいも、みかん、リンゴ、キウイフルーツ、いちご、グレープフルーツなど、様々な食品の中から、どの食品に最も多くのブドウ糖が含まれているのかを、実験を通して検証しました。

 生徒の皆さんは、実験開始前に、それぞれの食品のブドウ糖含有量を予想し、実験結果との比較を行いました。高校の授業ではなかなか経験できない実践的な実験を通して、食品の成分分析について深く理解を深める貴重な機会となりました。

 授業後には、「高校の授業では行わない実験だったので、とても新鮮で楽しかったです。」「実験を通して、普段食べている食品について、新たな発見がたくさんありました。」といった、感想が寄せられました。

 本学は今後も、地域の学校との連携を深め、生徒の皆さんの探究心を育むための様々な取り組みを行なってまいります。