9月15日（日）、さいたまキャンパスにて今年最後のオープンキャンパスが行われました。

今回のオープンキャンパスでは高野文英教授による「森を守り山の素材を活かす循環型のものづくり～森林活用をクスリから応援する～」というタイトルで講演が行われました。

この講演会では、クスリを科学する立場から身近な自然問題を考え、一見結びつきそうにない薬学と森林保全・活用についてのお話がありました。

勿論、本学が秩父樹液生産協同組合と共同制作した「きはだのにがみ」に関しての開発秘話や、「アオダモ」という蛍光物質をもつ樹木に関しての解説をおこない、来場者からは非常に好評な講義となりました。

 

今年のオープンキャンパスは本日で最後になりますが、9月28日（土）には入試説明会がさいたまキャンパスにて行われます。

入試に関するちょっとした疑問や質問等々、気軽に参加して質問していただければと思います。