9月17日(火) 、タイのシラパコーン大学と学術交流協定を締結しました。

相互の学術交流を促進し、教員や学生間の相互交流を行うことを目指しています。

シラパコーン大学は、1943年に設立されたタイ王国の国立大学の一つで、美術および考古学分野では、タイの国内で最高峰の大学であります。現在は、薬学部、工学・産業技術学部、理学部など12学部と国際カレッジ、大学院等があり、タイ国内3か所のキャンパスで約20,000人の学生が学んでいます。今回は薬学部との学部間でのMOU締結をいたしました。

本学で行なわれました調印式には、日本薬科大学側から安西薬学部長をはじめ、都築稔副学長、新井一郎教授、久保田洋子教授、浦丸直人講師らが、シラパコーン大学側から、Tanasait薬学部長、Suchada博士、Peerayot博士、Purin博士が出席しました。

Tanasait薬学部長から、「薬学の分野で教員や学生と積極的に学術交流したい」との言葉があり、これから両大学間での交流が期待されます。