新井一郎教授が、第2回世界伝統医学上海フォーラムで講演しました。
2019年10月18日に上海で開催された第2回世界伝統医学上海フォーラムに、本学の新井一郎教授が招待され、 “Development of Kampo medicine and its policy/regulation in Japan”(日本における漢方薬の開発とその政策と規制)のタイトルで、基調演説を行いました。
このフォーラムは、世界中医薬学会(WFCMS)の主催で、オーストラリア、タイ、マレーシア、スリランカの行政関係者による各国伝統医学行政の報告、米国でのカイロプラクティックやアユルベーダの状況の報告、世界保健機関(WHO)の国際疾病分類に伝統医学が取り上げられた報告や、WHOの伝統医学部門の活動報告なども行われました。