令和元年度第2回日本薬学図書館協議会・関東地区協議会が行われました。
令和元年11月20日(水)、本学において令和元年度日本薬学図書館協議会・関東地区協議会が開催されました。18大学、10企業約40名が出席し、理事会報告に引き続き、2題の講演を計画しました。
医療ビジネス薬科学科・橋本教授による基調講演「日本の医療における漢方の価値」(座長・脇田教授)では「ストレス」を例に本学が推進する「統合医療」の実際についてわかりやすく話をしていただきました。薬学科生命医療薬学分野の小林力教授による特別講演「廃棄された明治期『薬学雑誌』や戦前『科学』を拾い読み」(座長・木村准教授)では大変ユニークな視点で図書館のあり方を講演していただきました。
参加者は漢方資料館の見学後、図書館の和室において茶道部によるお茶のもてなしを受けました。ほとんどの参加者は初めての体験で大変感激していたようです。最後に情報交換会を行い、和気藹々の雰囲気で会話が弾み、盛況のうちに幕を閉じました。参加者からはたくさんの感謝の言葉を頂戴した次第です。