1月21日（火）鴻巣市役所の会議室にて、鴻巣市賑わい創出交流拠点整備ワークショップに本学薬学科の学生4名が参加しました。

このワークショップは、鴻巣市役所に隣接する現在使用されていない建物と跡地を、食をテーマとした賑わいと活気ある魅力的な施設とするための活動です。

昨年9月4日に鴻巣市と連携協定を締結した女子栄養大学2名と本学4名の学生および鴻巣市の関係各課の職員が参加し、様々な観点からこの施設に期待するアクティビティについて考え、自由に話し合い、施設整備に向けた基礎資料創りを狙ったものです。

　はじめに鴻巣市の取り組みと魅力や課題について説明を受けた後、2グループに分かれて「食」をテーマとした取り組みへのアイデアを出し合いました。参加した学生達は、利用者としてこの施設でやってみたいことを自由な発想で活発に提案していました。

　その後、事務局から施設整備案の概要の説明を受け、出し合ったアイデアをこの施設整備案に落とし込み、現状の整備案の他にこの施設に必要な機能についても提案しました。

　最後に、各グループが取り纏めた提案内容を代表者が発表して終了しました。

　両大学の学生達は、思い思いのアイデアを出し合い提案することで地域貢献活動の良い経験となったとともに、鴻巣市の施設整備に夢を託している様子でした。