中国医薬大学都築センター運営会議が行われました。
2月7日、本学の姉妹校である台湾の中国医薬大学より、薬学院副院長・林香汶教授、都築伝統薬物研究中心主任・林進裕助理教授を迎え、中国医薬大学との共同研究の拠点として本学が設置した中国医薬大学都築伝統薬物研究センターにおける本年度の研究成果の発表と次年度にむけての運営会議が行なわれました。3題の研究報告がなされたほか、今後も共同研究体制を維持していくこと、互いの学生への1ヶ月以上の長期研修を実施する方向で交流事業を行なっていくことなど、和やかな中にも活発な意見交換がなされました。また、その後の学内見学も、漢方資料館にて台湾とは異なる発展を遂げた日本の伝統医薬の紹介や、今夏のサマープログラムの実施に向けての学生宿舎の紹介を行なうなど、有意義なものとなりました。